新入社員紹介
マレーシアからの山梨大学大学院留学生で今年入社されたWong Chin Chanさん(下記CC)に、これからの抱負をお聞きしました。
-日本で就職しようと思った理由は?
CC: 日本の企業文化を経験し、最新のテクノロジーについてさらに探求したかったためです。
-山梨大学大学院でのコンピュータサイエンス学科では何を学びましたか?
CC: コンピュータ・ビジョンのディープラーニングによるソリューション手法について学びました。修士課程のテーマは昼間と夜間の交通物体検出とナンバープレート認識に関する研究でした。
-PATICに就職を決めた理由は?
CC: PATICの急速な発展と革新的な製品に魅了され自分のスキルセットを成長できると思ったからです。テクノロジー主導のグローバル・スタートアップ企業で働くことで、自らの限界を飛躍的に押し広げ、先進的な考え方を身に着けることができるのです。
-現在の職務は?
CC: AIシステムアーキテクトです。Catapult/SBG製品ではチームスポーツアプリMatchTracker と Focus の技術エキスパートとして海外の開発元とカスタマーとの橋渡し役です。AI顔認識カメラPATICAM に関してはローカライズを最適化するためのAPIカスタマイズです。
-山梨大学の大学院で学んだことをPATICでどう活かそうと考えていますか?
CC: まずは学んだ知識をPATIC製品の開発に活かしていきたいと思っています。最新のAI技術を PATIC の製品に適用してパフォーマンスをさらに高めます。
-あなたのPATICでの今後の目標は?
CC: 現在の役割を一日も早くマスターし、実戦的なビジネス経験を積むことです。顔認識およびチームスポーツ解析の技術を探究したいと思います。
-将来のキャリアプランは?
CC: コンピュータサイエンスとエンジニアリングの分野で独自の能力を確立し、最終的には起業家になることが目標です。